あなたのペースで一緒に躁鬱病を治療しましょう

具体的な症状

手のひらの上の薬

鬱病の特徴

どのような病気にかかっているのか診断するための基準は、症状のパターンが記載されている専門書が参考にされています。体に現れる病気のほかにも、心の病気を診察する際に基準となることが記載されている専門書が存在します。専門書は統計情報や研究結果によって更新されています。適格な診断を下すために、専門書で症状や病名を統一することが大切です。また、具体的な症状を知ることで早期発見にも役立ちます。躁鬱病に関しても記載されているので、詳しい症状や薬物療法について知ることができます。

躁病の特徴

医学の専門書には、躁鬱病について特徴が記載されています。鬱と躁の症状が次々に現れるので、どちらの特徴も知っておく必要があります。基本的に鬱病はネガティブ思考とされていますが、細かい特徴があるので紹介します。一般的に、人が落ち込む瞬間はミスを犯したときやマイナスと捉えてしまう物事が起きたときです。人によって気分が回復するタイミングは異なりますが、大体の人が回復できます。しかし、鬱病にかかっている人は自分自身に対して卑屈に思ったことを受け取り、ポジティブ思考に変換することが難しくなります。無気力状態になり、食事に対しても極端に興味が無くなったり、食欲が出たりという症状が現れます。また、充分な睡眠が取れない人や、睡眠を取り過ぎて一日中寝ているという人も存在します。

分かりにくい病気で治療が遅れる

躁鬱病の躁状態とは、他者に対して接し方が厳しくなります。例えば、挑発されたわけでもないのに怒りが出てしまったり、相手よりも自分の立ち位置が上だと主張してしまったりします。明るく接する人もなかには居ますが、会話のペースが早すぎて自分自身のことを話して、相手に会話を投げかけていない状態になっていることがあります。鬱病とは異なり、行動を起こす傾向にあるので外出先の買い物で大きな出費を起こしても、出費を控えようとしないことが特徴として挙げられます。

鬱状態と躁状態が変わって現れるのが躁鬱病です。これらの特徴は一部にすぎないため、正確な診断を受けるには病院や専門クリニックの受診が勧められます。専門機関では、躁鬱病の知識を医師が説明してくれます。また、検査を行って躁鬱病にかかっているかどうか調べてくれるので、自己診断に頼らずに済みます。躁鬱病の治療として、カウンセリングと薬物療法が行われます。薬物療法は、薬が神経に作用してくれるので睡眠や気持ちを抑える働きが得られます。治療薬は医師の処方箋が必要なため、薬局では単独で購入するのが難しいです。適格な診断を受けて、薬を受け取るようにしましょう。

躁鬱病は昔からある精神的な病気です。主に働きすぎのサラリーマンや家庭に問題を抱えた人が掛かりやすいと言われています。症状は様々ですが、発見が遅く分かりにくい病気であると言われています。日本には病は気からという言葉があり、病気になってしまうのは気持ちが落ち込んでいるからだと考える人が多いです。 しかし、躁鬱病は立派な病気の一つです。周りが気付かずに無理強いをしてしまうことで、どんどん症状が悪化してしまいます。今までは分かりにくい病気ということで馴染みのない人が多かったですが、近年は現代病のようにメディアが取り上げていることもあって一般的に認知をされてきました。若者でも躁鬱病になってしまう人がいるようです。